魚選びのコツ


イカは海のなかで青白くて、釣り上げられるとだんだん茶褐色になるそうだ。

店に並ぶのがこの頃で、古くなってくるとまた白くなる。

だから店で買うときは、茶褐色のがいいということになる。

吸盤も吸い付く感じのものも新鮮な証拠。

切り身だったら身が厚く、引き締まったものがいい。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

カニを選ぶコツは、見た目の大きさよりも、持ったときに重く感じるかどうかだ。

大きさだけで選ぶと、いざ食べるとき、中身がスカスカということもあるんだ。

持ってみて見た目以上に重く感じれば、中身が詰まっていることになるよ。

ひっくり返してお腹が黒ずんでいるか見る。

黒ずみは、海の底でお腹を引きずっていたということ。

それだけ身が重いってことさ。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆
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エビは鮮度が落ちやすいから。

少しでも臭みを感じるものは、買わないほうがいい。

新鮮なエビは、頭がしっかりしていて、殻に透明感のあるもの。

甘エビやボタンエビなら、鮮やかな赤色をしたものを、ブラックタイガーなら、尾や胴が黒ずんでいないものを選べばいい。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

干し魚というと、保存食と思うだろうが、生魚よりはもつという程度で、冷蔵保存でもさほど日持ちはしない。

いいものを買うには、頭や腹をよく見るんだ。

頭や腹が黄ばみかけていたら、脂が酸化しているよ。

ニオイに酸味を感じるものも、酸化しているね。

酸化した魚は、体に悪いんだ。

新鮮なものでも、空気に触れると酸化するから、買ったらむき出しにしないでラップする。

冷蔵保存なら2日以内、すぐ食べないなら冷凍するんだよ。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

目には青葉 山ホトトギス 初鰹

カツオといえば初夏と思うだろ。

でもほんとにおいしいのは、秋だよ。

かつおは初夏のころ北に向かっている。

それが戻ってくるのが秋ごろだ。

このころが一番脂がのる時期で、すごくおいしい。

切り身が透明感があって、見た目にも締まった感じがするんだ。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

美味しいサンマを見分けるには、まず全体をよく見ること。

銀色に輝いて、目が黒く透き通っていれば、新鮮な証拠だ。

サンマはうろこが少ないから、古くなると皮がはがれ易い。皮がはがれていないかどうかも、鮮度を見る目安になるよ。

尾の付け根が黄色がかっているかどうかも重要。黄色がかっていれば、脂がのっていると見ていい。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

目やエラなどで鮮度が見分けられない切り身魚でも、見分ける方法はある。

切り口が滑らかで身に弾力があって、身割れしていないものが、新鮮でいい魚だ。

パックに血汁が出ていたり、黒ずんでいるものは、切ってから時間が経っている証拠だよ。

それと、切り口がウロコのように光っている魚、これは蛍光菌ていう有害菌が繁殖している可能性があるので、買わないほうがいい。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

新鮮で状態のいい魚を買うには、売り場に魚がでそろう朝一番がいい。

昼休みが終わる午後1時ぐらいも、新しく魚が並べられることが多いよ。

いい魚が見つかるし、刺身の切り落としやブリのカマなんかの安くておいしいとこが手に入れやすいんだ。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆

魚を買うとき、つい見た目から「多い少ない」「高い安い」なんて考えるだろ。

こんとき忘れちゃなんねーのが捨てる部分だ。

大きくてよさげに見えた銀ムツの切り身が、じつは骨だらけで、食べられるとこがほんのちょっとってこともある。

逆にタイのように高くても、頭を潮汁にしたり、中骨をアラ炊にすれば、捨てるとこがほとんどないって魚もある。

見かけだけじゃなくて、捨てるとこがどのくらいか考えてはじめて、その魚がお買い得かどうか分かってくるんだよ。


☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆
魚はおろしたら、どんどん鮮度が落ちていくよ。

いつおろしたか知っておくといい。

夕飯様なら、夕方におろした刺身を選びたい。

朝おろしたきり、午後に新しく魚をおろさないような店はダメだ。

切り身で買うより、柵のものを買うほうがもっといい。

空気に触れる部分が少ない分、鮮度が持つってことさ。

切り分けてあるより値段も安いし。

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